版築土塀
只今施工中の加東市N様邸に版築土塀の門柱を施工しました。
版築とは土をつき固めて土塀を作る古来から伝わる伝統的な工法です。本来の版築は強度を出すためにニガリや石灰を使用しますが、より強度を求められる現代では普通セメントを使用することが多いです。
今回は地元兵庫県の山東産の真砂土と三木産川砂利、色粉を混ぜ風合いを出しました。
型枠を組み何層にも分けてひたすらつき固めていきます。養生後型枠を外すまでどんな仕上げになっているわからないのでドキドキですが、きれいな層に仕上がっていて一安心。同じ色、形のものが一つとないOnly oneの門柱にお客様にも喜んで頂きました。
小野市、三木市、加西市、西脇市、多可町、加東市の外構工事なら庭楽館へお任せください。